液晶の発色数の判別

はじめに、液晶ディスプレイを様々な角度から見て、下の画像を観察してください。
パターン


次に、先ほどの画像がどのように見えたか、最も近いものを下から選択してください。
なお下の画像では色の差を強調して表示しています。


256諧調
お使いの液晶ディスプレイは以下のいずれかであると考えられます。

いずれの場合もFRC Emulatorでは発色を向上させることはできません。


下側253諧調
お使いの液晶ディスプレイは以下のいずれかであると考えられます。

いずれの場合もFRC Emulatorでは発色を向上させることはできません。
使用する場合は間隔4、補正0に設定することで、標準のFRCを無効化して実行できます。


上側253諧調
お使いの液晶ディスプレイは以下のいずれかであると考えられます。

いずれの場合もFRC Emulatorでは発色を向上させることはできません。
使用する場合は間隔4、補正3に設定することで、標準のFRCを無効化して実行できます。


下側ディザリング253諧調
お使いの液晶ディスプレイは以下のいずれかであると考えられます。

各画素において実際には約26万色しか表現できないため、徐々に色が変化する画像などで表示が汚くなることがあります。
その場合、FRC Emulatorで間隔4、補正0に設定することで、解像感を高めつつより自然な約1620万色表示を実現できます。


上側ディザリング253諧調
お使いの液晶ディスプレイは以下のいずれかであると考えられます。

各画素において実際には約26万色しか表現できないため、徐々に色が変化する画像などで表示が汚くなることがあります。
その場合、FRC Emulatorで間隔4、補正3に設定することで、解像感を高めつつより自然な約1620万色表示を実現できます。